アフェットーソ  島原半島より

「左手のピアニスト」舘野泉先生を長崎県島原半島にお呼びして、 ピアノの演奏をしていただくことになりました。リサイタルを成功させるために奮闘する実行委員会の日記を、島原半島の四季とともにご紹介いたします。  ※ アフェットーソ………音楽用語で「愛情をこめて」の意

舘野泉ピアノ・リサイタル
~日本とフィンランドをピアノの音でつなぎ続けた「左手のレジェンド」
新春、長崎島原半島・普賢の麓に届ける喝采の音~

2020年1月12日(日)14:00開演
島原市有明総合文化会館(グリーンウェーブ)

会場で売っていたお菓子の箱捨てた?

限定お菓子

会場で売っていたお菓子はもう召し上がっていただいたと思います。
この商品は、「食べて美味しい」だけではなく、箱の裏のQRコード
から、当日の様子を撮影した動画が見ることができます。
もう、箱は手元にない方が多いでしょうから、この画面からQRコード
をスキャンして、動画を楽しんでください。 

お祝いのケーキを作りました。

ケーキ1

昨日、クラウドファンディングの返礼の「記録用録音CD」が手元に届いたと
支援者の方から連絡がありました。
記録用の音源や写真、イラストはプロの方に撮ってもらったものですが、
パッケージ、CDのデザインは手作りで作りました。
CDに印刷したものが「先生の音楽活動60周年をお祝いするケーキ」です。
これは、リサイタル後の食事会でお披露目いたしました。
楽譜はよく見かけるのが、プリントをケーキに貼り付けるものを多く見ますが、
これは、全て手書きです。曲は「アベ・マリア」、他のブログで写真を公開する
方がおり、掲載された写真を見て、SNSで問い合わせがあるほど、正確なものです。
イチゴは、島原半島南島原市の朝摘みの苺を使っており、クリームがとても柔らかく、
イチゴの味にマッチしたとても美味しいケーキでした。
参加者の人数の倍数を目安にて用意していましたが、最初は、食べるのがもったいなくて
なかなか食べる人が出てきませんでしたが、一人食べると、いつの間にか、なくなっていました。
とても美味しく、見た目も綺麗で、描かれた楽譜からは曲が頭の中に湧いてくるような
ケーキでした。支援者の方には、そんなケーキは味わえませんが、写真が描かれたCDから
流れてくる舘野泉先生の演奏を自分の手元で十分に楽しんでいただければと思います。
…とても美味しいケーキでした。ご支援、本当にありがとうございました。
 

広告協力団体様、ありがとうございました。

昨日、お礼状に添えてお菓子とパンフレットを送付いたしました。
皆様のおかげで、たくさんのお客様をお迎えして、舘野泉先生の魅力を
島原半島で広く知っていただくことができました。
何よりも、子供たちにも先生の演奏を聞いてもらい、
ピアノの演奏を知ってもらうことができました。
子供たちがどのように受け止め、これからどのようにするのかは
分かりませんが、確実に実感するのは、
その機会を皆様をはじめ、大人の方が示すことができたということです。

舘野先生からも、島原のお客様の熱心さを東京で語られているようです。
また、機会がありましたら、同じ空間で「舘野泉」ピアニストの演奏を
体験していただきたいと思います。
舘野泉イリベ2
 
プロフィール

舘野泉リサイタル実行委員会

日本、長崎県の島原半島。
どんなに田舎なのか、電車もバスも1時間に1運行しかしていない。そんな田舎に突然世界でも有名なピアニストのリサイタルを開催することにした。
どんな事件が待ち受けているのか…?

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